忙しい人にとっての料理とは…

言い訳ではないのですが、ここ半年間すごーく忙しくて、
料理に対する考え方を変えざるを得ませんでした。
もちろん時間があれば、毎食色々考えて、健康的で
おいしいものを作るのが一番だと思うのですが、
料理よりも大切なことがたくさんある、というのが現実です。
でも料理を軽んじてはいけないとは思いますよ!

そんなことを思いながら、料理をしていると、
はやり日本の作りおきができる惣菜というのは
すばらしいものだなあというところにたどり着きました。
やはり、一度にたくさんつくって、タッパに保存して、
いつでも食べられるようなものを4、5種類用意しておく、
っていうのが一番便利だし、体にもよいですね。
といってもそれがなかなかできないのですが。

最近よくやるのは、母から送ってもらった浅漬けのもとで、
必ずお漬物を何種類か作っておく。
それから、おくらをさっとゆでて、かつおをしょうゆで和える。
冷奴がすぐ食べられるように、しょうがをすって、
ねぎも切っておく。
それから、しし唐を軽くあげ焼きして、これもかつおとしょうゆで和える。
リトル東京にいく機会があれば、納豆をたくさん買っておく。
あとはヒヨコマメのサラダや、キノアのサラダ、レンティルのサラダ
なんかも、作りおきができる便利なメニューです。

こういうのがたくさん冷蔵庫に入っていると、
おなかがすいて、ちょっと何か食べたいというときに、
チョコレートに手を出さずに済みます。

これからももっと作りおきができる惣菜を考えていきたいなあと思う
今日この頃でございました。

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エッセイ 第二回 「あなたの宗教は?ときかれたら」

アメリカでは会話の中にたまに宗教のことが出てくる。
アメリカ人の大半はキリスト教徒なので、当然キリスト教の話題が
多い。つづいて、私の住んでいる土地柄、ユダヤ人も多いので、
ユダヤ教の話も時々耳にする。

最近でこそ、少しずつ、キリスト教やユダヤ教のことがわかるように
なったが、それでもまだ私にはちんぷんかんぷんな話が多い。
アメリカに来た当初は、宗教の話題になると、全然ついていけなかった。

あるとき一緒に仕事をしていた人が、「それってコーシャー・フード?」
と誰かに聞いていた。私には???だったのだが、だまって会話を
聞いていら、どうやら、そういう食べ物があるらしく、彼はコーシャーフード
しか食べないというのだ。会話を聞いていても、コーシャーフードが
いったい何なのかという答えがでてこなかったので、彼にきいてみた。
「コーシャーフードって、何?」
「ユダヤ教の規定にそった食べ物のことだよ。」
「規定って?」
「たとえば豚肉とかはコーシャーじゃないんだ。ロブスターとか海老もだめ。
調理された食べ物はラバイ(ユダヤ教の牧師さんみたいな人)のもとで
調理されなければコーシャーじゃない。」
「へー。」

そういえばスーパーなどに行くと、「コーシャーフードコーナー」とかいう
があったりする。塩にも、コーシャーソルトというのがあって、忠実な
ユダヤ教徒はコーシャーソルトしか食べない。

他にびっくりしたのは、ユダヤ教徒は土曜日には電化製品とか車とかを
使う事ができないのだ。うちの近所では、土曜日になると、ユダヤ教の
規定に沿った服を着た人が歩いているのをよく見かける。

そしてもう一つ、ユダヤ教徒で有名なのが、ヤマルカ。あの頭の上に
ちょこんとのってる帽子である。ジムでもヤマルカをかぶったまま、
エクササイズをしている人がたまにいる。とても信仰に忠実なのだ。

キリスト教の方で驚いたのは、聖書に書かれている事というか
聖書の解釈なのだ。たとえば、
-宇宙や世界は神によって7日間で創造された。進化論はうそである。
-宇宙や世界の全ては約6000年前に神によって創造された。だから
 恐竜と人間は共存した。

始めは、いくらキリスト教徒でもそんなことを信じている人は少ない
だろうと思っていたのだが、結構多くのアメリカのキリスト教徒は、
これらの教えを強く信じている。一度、キリスト教徒の友達に質問
したことがある。

「進化論信じないの?」
「私はやっぱり神様が天地を創造したと思うの。」
「でも科学者のほとんどは進化論を主張してるよ。それはどう思う?」
「だって、誰も進化していく過程を見たわけじゃないでしょ。だったら
わからないじゃない?聖書にはそう書いてあるから、やっぱり神様が
創造したんじゃない?」
「なーるほど。」
私も進化論を目撃したわけではないので、それ以上は何も言えない。

他には、地獄行きの話しだ。「信じるものは救われる。」というのは
よく耳にすると思うが、これはキリスト教からきているのではないかと
思う。キリスト教徒では、信じるものは天国にいけて、そうでないもの
は地獄へ送られるというのだ。ある時、キリスト教の友達に聞いてみた。

「キリスト教徒じゃないと、やっぱり地獄へ行くと思う?」
「Yeah...」
とても言いにくそうだったが、Yeah...と言った。
「じゃあ、私はキリスト教徒じゃないから地獄へ行くと思う?」
「わからない。」
友達である私が地獄へ行くとは言いにくかったのだろう。

お次はキリスト教でも少数派の宗派に属する友人の話。
彼女はロサンゼルスで知り合った日本人だ。彼女は、とても
頭がよく、UCLAを卒業し、弁護士になるためにロースクールを
受験し、合格したのだ。
「すごいねー。がんばったんだねー。」
「うん。すべて神様のおかげだと思う。」
「・・・・・・・・・」
「これ、あなたなら、わかってくれると思うんだけど。読んでみて」
そういって、その宗派のパンフレットを渡された。彼女の生い立ちが
そのパンフレットには載っていたのだが、父親がアルコール中毒で
よく殴られ、とても悲惨な子供時代だったのだそうだ。ずいぶん
前の話なので、詳しい話は覚えていないが、そういう苦しい時代を
すごしていたある日、神の声が聞こえた、とかそういう話だったと
思う。どうして、その神の声と、その宗派が一致したのかは不明
だったが、それ以来、彼女はその宗派に所属するようになったのだ。
信仰が彼女を救ったのだとしたら、それはそれでいい話である。



こういった、宗教の話になると、私は知識がないので、「キリスト教徒
じゃないから、わからない」と答えていた。すると、「あなたは何教徒?」
と聞かれる。一応「仏教徒」と答えるのだが、どちらかというと、
「仏教徒だと思うんだけど。」という感じだ。

英語にはAtheistという言葉があって、こちらに住んでいる日本人は、
「私はAtheistです」という人が結構いる。でもAtheistというのは、神と
いうものは存在しないと信じる人のことで、私はそこで自問してしまう。
「神はいないか?」
私にはわからない。たとえば宇宙の話なんかになると、何万光年先の
銀河系がどうのこうのといわれると、いったい、どうやって、そんなものが
存在するのだろう…と思う。地球だって大きいが、宇宙は果てしない。
地球がもうちょっと太陽に近かったら、たぶん人間は存在しない。
電子とか分子とか目に見えないものが影響しあって、すべてのバランスが
保たれている。もしかしたら宇宙のバランス、世界のバランスを保って
いるのは、何か偉大なるもの、つまり神なのかもしれない。だから、
自分を神を信じない人、Atheistと定義するのには抵抗がある。

特定の宗教を持たない人が使う言葉にはAtheist以外に、Agnosticという
のがある。これは、神というか、何か偉大なるものがあるということは
信じるが宗教として信じるのではないという人たちである。

私はどちらかというとAgnosticになるのかなあと思う。神というか何か
人間より偉大なものというか、世界や宇宙のバランスを保っている
ものはあるのではないかと。

でも、祖母や祖父のお葬式はすべて仏教徒の形式でされたし、お寺に
行くのも好きだし、亡くなった親戚はみんな仏教の形式でお墓に入っている
し、やっぱり仏教徒なのかなあと。でも親戚や友人の結婚式はほとんど
キリスト教徒式だったし・・・。

キリスト教徒が聖書を勉強するように、仏教の経典を勉強したことは
ないし、どこかのお寺に所属しているということもない。

だからやっぱり私はAgnosticかなあと。仏教徒と言うと、本当に仏教を
勉強しておられる方に失礼になるなあとも思う。

日本人の多くは果たして仏教徒なのだろうか?それとも、Atheist?
はたまたAgnostic?

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エッセイ 第一回 「同姓婚は許されるべき?」

カリフォルニア州最高裁は26日、「結婚は男女間に限る」とした昨年秋の同州住民投票について、「平等な人権を保障した州憲法に違反する」と無効にすることを求めた同性婚推進派の訴えを退け、住民投票を有効とする判決を下した。 ~中略~ 一方、この住民投票前に婚姻届を提出した同性カップル約1万8000組の婚姻はそのまま有効とし、法的な権利を剥奪(はくだつ)することはないとした。


(産経ニュースより)

ロサンゼルスにはゲイの人が本当にたくさん住んでいます。
私の隣の住人もゲイです。彼は完全に女性の話し方をするゲイで、
とっても繊細。いろいろ問題も抱えているようですが、がんばって
生きています。

日本にいたとき、ゲイを公表している人には一人もあったことが
ありませんでした。たぶん、この人は同性愛者なんだろうなあと
感じたことはありましたが、結局最後までわかりませんでした。

アメリカにこんなにたくさんのゲイがいるのに、日本ではゲイが極端に
少ないという事はありえないと思います。たぶん社会的なプレッシャーで
、公表することができずにいるのだと思うのです。そう思うととても
かわいそうな気がします。芸能界でもゲイをネタというか売り
にしている人はいるけれども、ゲイをうりにせずにゲイであることを
公表して、仕事をしている人っているんでしょうか?

アメリカでは人気司会者や、ニュースの人気キャスターがレズビアン
であったりしますが、それを隠さずにありのままで活躍されています。
人気のゲイタレントもたくさんいますが、ゲイを売りにするのではなく、
他の技能をもってタレントとして活躍されています。

日本にいた時はゲイというのはたぶん1万人くらいに1人なのかな
と思っていましたが、人口の5%くらいという統計もあるのだそうです。
ということは20人に1人。ということは学校のクラスが40人だとすると
2人はゲイなのです。もうちょっと低い数字としても、たぶん100人に
1人はゲイなのではないでしょうか。

アメリカに来て学校に通っていたとき、クラスメートでゲイ疑惑のある
男の子がいました。彼には一緒に住んでいた彼女もいて、彼女がある日、
私にこう言ってきました。彼と別れることになったから、ルームメートになって
くれない?と。とてもいいカップルだと思っていたので、びっくり。
でも私はルームメートを探していたので、あっさり「いいよ」といって
彼女と一緒に住み始めました。

ある日、彼となぜ別れたのかという話になりました。彼女はこう言ったのです。
「浮気されたの。それでその相手が、男の人だったの。」と。
もう、びーっくりしました。彼はなんとなく自分では女の人よりも男の人が好き
とわかっていたのだけど、普通でいたいがために、女の人を好きになろうと
していたのです。彼はまだ22歳くらいだったので、困惑していたのでしょうね。
その後、しばらくはゲイであることを内緒にしていましたが、卒業と同時に
ゲイであることを公表したようです。ちなみに彼には双子の兄弟がいて、
その双子の兄弟の方は、高校のときくらいから、ゲイを公表していた
そうです。

中近東の国ではゲイであることが罪な国もあるそうですが、どの国に
おいてもゲイの権利が認められて、普通にゲイとして暮らせるように
なるといいなあと思います。私はゲイではありませんが、ゲイの友達を
見ていて、本当にそう思います。公表しても、いろいろと辛いことは
あるみたいですが、公表しないで、一生、仮面をかぶって生きていく
ことのほうが、後悔しそうな気がするのだそうです。

日本にはゲイの人が少ないのか、はたまた、公表すると生活に
支障がでるのか、そのへんは私にはわかりませんが、ゲイの人が
ゲイだと公表しても、偏見をもたない社会になればいいなあと願う
ばかりです。人は皆、自分に合う最高のパートナーをみつけたい
と思っていると思います。ゲイの人も、パートナーを堂々と皆に紹介
できるような社会になればいいのになあと思います。

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