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メキシコ麻薬組織のトップが長者番付にランクイン

フォーブス誌の世界の富豪特集は有名で、私もいつも
どんな人が入っているのか興味があって、見ています。
先日、このブログに掲載した日本の富豪もフォーブス誌
からの記事を訳したものでした。

今回の世界の富豪にはマイクロソフトのビルゲイツや
投資家のウォーレンバフェットなど、おなじみの顔ぶれは
もちろんあったのですが、話題というか非難の対象に
なったのは、メキシコの麻薬組織のトップのホアンキン・
ガズマン・ロエラ(Joaquin Guzman Loera)のランクイン
でした。
Juaquin_Guzman-Loera pd
この人はもちろん犯罪者で指名手配されています。
ちなみに推定、10億ドルの稼ぎということで、701位に
ランクインしているのですが、日本円にすると1000億円
近いということになります。麻薬の取引は闇で行われる
ので、あくまでも推定という事だと思いますので、もっと
多い可能性も大です。

フォーブス誌に富豪として掲載されたことがいいのかどうか
という議論がされていますが、私がもっとも気になる事は
そんなことではありません。この人、および、この麻薬組織
の力がここ最近、どんどん大きくなってきていて、それが
メキシコという国自体をのっとってしまうのではないかという
懸念さえあるということなのです。

最近ニュースでよく聞くのは、メキシコのドラッグウォー(麻薬
戦争)です。麻薬の取引に関わるマフィアのような人達が
どんどん殺されているのですが、それがものすごい残虐で
頭のない死体が次々とみつかり、後に頭だけが違う場所でたくさん
みつかるというような事が起こっています。今年に入ってから
すでに1000人以上が殺されています。昨年は7000人近い人が
殺され、中には一般の人もいます。

メキシコの麻薬組織はメキシコの警察や政府の多くも買収して
いて、それが大きな問題ともなっています。

麻薬組織がここまで大きくなってしまったということの理由の
一つに、先進国、特に隣国であるアメリカ国民が麻薬を購入
しているということにあります。そして、そのお金が、この富豪と
麻薬組織に流れ、組織をさらに活発化させているのです。

一般に大麻には中毒性はないとされ、コカインとヘロインには
中毒性が強いとされています。だから、一度コカインとヘロインに
はまってしまうと、その人は常連客になる以外なく、その人の
人生を台無しにしようが、購入するという行為が違法であろうが、
おかまいなく、麻薬取引人と常に連絡をとり、麻薬を購入するのです。
忠実な顧客で、ものすごく儲かる商売なのです。

そして、この製品(麻薬)が違法であるので、合法な販売方法や
課税方法はなく、闇でとりひきされ、この麻薬組織がどんどん
儲かるという仕組みになっています。

そういう仕組みはもちろんアメリカもよくわかっていて、
たとえばカリフォルニアは1996年に処方箋さえあれば
大麻を合法に購入できるということにしました。
大麻には中毒性はなく、中にはアルコールや煙草よりずっとましだ
という人もいます。私は吸いませんが、知り合いには大麻を吸って
いる人がいて、私が思うには、大麻はどうやら人を楽しい気分に
させるようです。ただ、それが行き過ぎて、ただの怠け者になって
しまうという悪い影響もあるようです。
私の知り合いには親子で一緒大麻を吸うという家族もいます。とにかく、
合法であろうが違法であろうが、大麻はアメリカではとても人気の
ある麻薬で、常に所持している人も少なからずいます。
所持が警察にみつかっても、少量であれば、数十ドルの罰金程度
です。ちなみにオランダでは大麻は合法です。

大麻はカリフォルニアで2番目に売れている農作物だそうです。
今カリフォルニアでは大麻に税金をかけようとしていて、それが
赤字のカリフォルニアを救うかもしれないとさえ言われています。

ではヘロインやコカインも合法にできるかとなると、それはできない
でしょう。中毒性が高すぎるからです。だから中毒になってしまった
人はこの麻薬組織がいかにメキシコの一般市民の生活を脅かして
いようが、そんなことはおかまいなしに、麻薬を購入する以外ない
のです。

ではどうすればこの麻薬組織をやっつけることができるのでしょう?
警察にも政府にも、麻薬組織と関わっている人がたくさんいて、
いったいどうやって、健全な政治が行えるのでしょう?

私にはもちろん解決方法などわかりません。ただ一般の人ができ
るだけ麻薬を買わないことを祈るばかりですが、その祈りは通じない
ことは100%確かです。

数年前、メキシコに行った事があるのですが、メキシコの貧富の差は
とてつもないものです。貧乏な人たちは本当に貧乏で、水道も電気も
ないようなところでくらしていて、町には物乞いをする子供達をたくさん
みかけました。でも裕福な人はとても裕福で、すごい数のミリオネアが
いると聞いています。そして裕福な人はいつ誘拐されるかという心配が
あるそうです。メキシコでは身代金目的の誘拐が多発しているのです。
メキシコは当時でさえ、危険な感じがしたのですが、
今はもっと危険だと言われています。

貧しさゆえに麻薬組織に入って麻薬取引の仕事をすることになるという
子供達がたくさんいるとも聞きます。
あの物乞いをしていた子供達が、麻薬組織に入らず、売春婦にならず、
なんとか生き延びてほしいですが、警察も政府も信じられないような国で
それが可能かどうか、私にはわかりません。人間は、食べるものもなく、
お金もなく、教育も受けた事がなければ、どんな仕事でも引き受けてしま
うのかもしれません。引き受けなければ、死んでしまうのですから。

まとまらない文章で失礼しました。
最後まで読んでくれてありがとう。
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【genre : 日記

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世界長者番付 日本

メキシコ麻薬組織のトップが長者番付にランクイン今回の世界の富豪にはマイクロソフトのビルゲイツや投資家のウォーレンバフェットなど、おなじみの顔ぶれはもちろんあったのですが、話題というか非難の対象になったのは、メキシコの麻薬組織のトップのホアンキン・ ガズ

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興味深い話ですね。

そんな人がランクインしてるなんて信じられません。

以前タイトル忘れましたが、マイケル・ダグラスとその妻が共演した麻薬絡みの映画を観ました。キャサリンは妊婦なのに夫の借金返済の為、メキシコマフィア相手に麻薬を売ると言う内容でした。なんかホントに有りそうな話です。

私もメキシコを訪れた事がありますが、余りの貧困さに愕然としたのを覚えています。

大麻は確かに常習性があまり無いとは云われますが、やってる人はやはりタバコ並みに常習してますよね(*_*)処方箋で買えてしまうんですね。知らなかったです。

長くなりましたが、慈善資金になるワケではなく、お金の流れを考えると絶対に買ってはいけないし、本当に恐ろしいものだと思います。人生ボロボロになるワケですから…。怖い。

キコさんへ

> 私もメキシコを訪れた事がありますが、余りの貧困さに愕然としたのを覚えています。

キコさんも、メキシコ行かれた事があるんですね。私も貧困を目の当たりにして、ショックでした。

> 大麻は確かに常習性があまり無いとは云われますが、やってる人はやはりタバコ並みに常習してますよね(*_*)処方箋で買えてしまうんですね。知らなかったです。

そうなんですよ。私の友人の一人も、最近、処方箋で買い始めました。闇で買うよりも、値段は3分の1くらいで、しかもはじめてのお客さんにはいろんなサンプルを配るそうで、ただでたくさんもらえたと喜んでいました。処方箋さえあれば、所持していて、警察にみつかっても、もちろん何の問題もないそうです。

> 長くなりましたが、慈善資金になるワケではなく、お金の流れを考えると絶対に買ってはいけないし、本当に恐ろしいものだと思います。

本当にそうですよね。悪に加担するようなお金の流れには、できるだけ関わらないようにする事が大切だと思います。

いつも読んでいただいて、しかもコメントまで頂いて、本当にありがとうございます。

こちらこそ、アメリカ…ってもハワイ、ベガス、カリフォルニア州しか行った事がないですが、大好きなんです。特にカリフォルニアの広~い空の下で生活しているピースさんが羨ましいし、ブログを読んでみて、少しでも自分もカリフォルニアの感覚を感じられるのが楽しいです。
東京でリーマンしてると気持ちが塞がりがちですよ(-.-;)
これからも楽しみしてますので、気負わすに更新して下さいね(・ω・)/

No title

ピースさんの今回の記事を読んで、先日見たDVDを思い出しました。メキシコの女の子が誘拐されてアメリカ人向けにインターネットで売買されるという話です。すごくショッキングだったのですが、こんな事が現実に起きていると知ってさらにショックでした。「Trade」というタイトルの映画です。もしまだでしたらぜひ観てみてください。
この人身売買もそうだし麻薬も、買う人さえいなければそんなことは起きないんですよね。
子供たちが犠牲になるなんて、なんともやるせないです。警察や政府までもが悪の側だなんてもう言葉になりません。
マリファナに関してはオランダは合法なんですけど、かといってあちこちでマリファナを吸ってる人を見かけるのかといえば全然そんな事ないです。政府公認のコーヒーショップぐらいでしょうか。こうして聞いていると、アメリカのほうがなんだかマリファナが身近みたいですね。
それにしても、メキシコの麻薬組織が大きくなっているだなんて、ぞっとする話ですね。

No title

メキシコ、ワタシが行ったのは観光地のカンクンなので、
シティとは全然ちがいますが、
そこでもやはり貧富の差はすごかったですよ。

メキシコの麻薬組織の話は、少し前にどこぞの英字新聞で読みました。
(ろくでもない英語力を駆使してw)
水道局などの公共機関も押さえられてしまっているから、
市民は逆らうことは出来ず、小さな頃から売人をしたり、
それが当たり前の日常でそのシステムから抜け出せないっての読んで驚きました。

世界で一番福祉が発達している国といわれていたスウェーデン、
福祉の学校に通っていたときにいかにスウェーデンの福祉がすばらしいかと
イロイロ学ばされましたが、
後に何かの機会で、麻薬が社会にかなりはびこっていて、
故にカラダに障碍を抱える人が多く
福祉が発展したんだと知りました。がっくりです。まさに対症療法。
平行して原因療法として麻薬を何とかしろと言いたいです。

麻薬、わたしは絶対にナシだと思うな。大麻はナチュラルなものだからいいとか
ナチュラルじゃないものはダメとかそーいうの全くおかしいと思う。(怒
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